テレビ・ダンスとサーカス

【「テレビ・ダンス」上演!】4月25日(金)


てんとうむしプロジェクト05『NEW HOME』 関連企画。
ギャラリー南で展示中の 「"テレビ"の部屋」 にて、"テレビ" と "ダンス" が融合した パフォーマンスを行います。是非、足をお運びください。
出演:今村達紀、菊池有里子、鈴木みかこ、大歳芽里
テレビ:毛原大樹
時間:12:00~15:00 で随時行われます。
会場:京都芸術センター ギャラリー南
   http://www.kac.or.jp/access/
入場無料
テレビというメディアと展示空間で何ができるのか、仲間と一緒にやってみます。 ぜひ訪ねて、一緒に映ってくださいー。

5月は瀬戸内サーカスファクトリーにフランス屈指のアーティスト、カミーユ・ボワテル率いるカンパニー・リメディアがやってくるというので、 WS受けに行ってきます。

瀬戸内サーカスファクトリー
http://www.setouchicircusfactory.com/

4月とご紹介

後書きになってしまいましたが、先週4月5、6日(土、日)「吉原芸術大サービス ~ 春一番 ~ 現代美術と古典芸能が巻き起こす、吉原、春の突風」の岸井大輔さんの企画 に参加させて頂きました。隆慶一郎著の「吉原御免状」を2日間で全編輪読する中で即興で踊ったりするものでした。
岸井さん組というのか、再会できたメンバーや新しく出会った方々もいてゆったりとした時間を過ごさせて頂きました。
イベントサイト
http://yoshiwarasuperartservice.tumblr.com/
岸井さんサイト
http://kishiidaisukenews.tumblr.com/post/81601654603/4-5-6-2014
写真は木室陽一さんと、さいとうなるみさんです。

今回もぐるっこのいえに滞在させて頂き、快適に過ごさせてもらいました。

そして、念願の1SS(1st Saturday Salon)にも伺えました。 1SSは、毎月第一土曜日の20時頃から恵比寿にあるナディフアパートの3階か4階に恵比寿・代官山・中目黒・広尾・白金界隈のアート関係者が緩く繫がる事を目的とするイベントで、最近では作家・コレクター・アートファンやこれからアートに触れたいって方などが各方面から参加しているそう。 2010年の12月に発足されていて、サポートで関わらせてもらっているKamo(konohana art meeting in Osaka)のモデルとなっているサロンです。
この日のミニトークテーマは「日本に於ける写真とアートについての考察 -写真についてのあれやこれ-」で、トークゲストは柿島貴志さん(フォッタロット/ギャラリーPOETIC SCAPE代表)でした。この日は広尾から3331 Arts Chiyodaに移転されたばかりのギャラリーTOKIO OUT of PLACE(トキオアウトオブプレイス)のディレクターで写真家の鈴木一成さんがインタビュアーをされていました。 http://www.outofplace.jp/tokio/index.html
多分waitingroom(ウェイティングルーム)の芦川さんが進行されることの方が多いのかも。twitterの#1ssで検索すると、今までの内容が出てきます。

写真はちょっと小さめにしてますが、雰囲気は伝わるかと。来ているみなさんがとても熱心なのが印象的でした。 また行けたらといいなと思います。 https://ja-jp.facebook.com/pages/1st-Saturday-Salon/169928926416213

そして、kamoも再開します。いつも使わせてもらっていたotonariが先月末で一旦休業されることになり、今回はギャラリーthe three konohanaであります。 これから大阪市内各地を転々とする渡り鳥スタイルで開催することとなりそうです。ご飯も食べれるように出来たらとは思うのですが、出来ない時はすいません。本当に毎回ゲストが素敵なので、気軽に呑みにくるかんじで、遊びにきてください。
4月26日(土)20時〜22時30分(19時半開場)
会場:the three konohana(大阪市此花区梅香1−23-23-2F)
トークゲスト:伊藤まゆみさん(神戸アートビレッジセンター)
参加費:1人200円(フリーソフトドリンク&おつまみ)/Slit Bar 世界のビール 各500円(キャッシュオン制)
Kamo について→
http://thethree.net/category/kamo

また、TOA Music Workshopの募集はじまりました。5/15が締め切りとなります。小学校関係者の方はぜひー。私は低学年向けプログラム、ANIMAL CONCERTOのチームに参加させて頂いています。
-それぞれの世代に、それぞれのカタチでの音楽との出会いを-
TOA株式会社では、「TOA Meet! Music! Concept」と題し、子どもたちの成長にあわせた4つの音楽プログラムを展開しています。うち、小中学生を対象とした「TOA Music Workshop」は、仲間とともに音楽に参加する喜びや楽しさを体験する出張型のワークショップ。オリジナル制作されたワークショップパッケージを、小中学校に無料でお届けいたします。迫力の生演奏で音楽を体感し、ダンサーのリードのもと友達と一緒に思いっきり体を動かす90分。ぜひ、新しい音楽体験にご参加下さい。
対象 :小学校低学年~高学年
プログラム所要時間 :約90分間
開催場所 :参加校体育館など
参加費 :無料
詳しくはこちらをご覧ください→
http://www.toa.co.jp/mecenat/tmw/information/

そして、さらに幾つかご紹介を。
1、去年韓国のサウンド・アーティストのイ・デイルさんが滞在中に行かせて頂いた千葉県松戸市を拠点とする一宿一芸のトランジットポイント、 Paradise Airさん
https://www.facebook.com/paradisepair
2013年のカタログを送って頂いたのですが、滞在アーティストと町の人との関わり、企画や運営をされている方々のコメントなどすごくまとまっていて、 読みやすかったです。今度のkamoに持っていこうと思います。 長期滞在は海外の方が多いみたいですが、短期滞在もあるのでぜひ行ってみてほしいです。朝起きてラブホテルにいるのが、とても愉快で東京も近かった印象です。

2、京都国際ダンスワークショップフェスティバル<暑い夏>15周年記念ドキュメントブック
このフェスがきっかけでフランスのCNDCに留学させてもらったり、南アフリカの振付家ヴィンセント・マンソーさんに再会してツアーに出させて頂いたりしました。今までの内容など見ると歴史を見るようで面白かったです。
今年も暑い夏がはじまり、偶然京都でお逢いしてたトーマス・レーメンさん(ドイツ)のクラスを受けさせてもらっています。トーマスさんのプロジェクトは"A Piece for You"といって、人々に様々な形で贈り物をすることを基本的なアイディアとして、バイクで世界を旅しながら色んな人を巻き込んでおられます。
1日目は、「相手の体を使って何ができるか」-例えば、押してみることを相手にしたら、今度はされた側が違う押し方でかえし、さらに別のことを加える。 これの繰り返し。「スポークン・ダイアログ」-ペアでやるワーク。一人が目をつぶり、もう一人は目をつぶった人をゆっくりと誘導する。その間、目をつぶっている人のwish(したいこと)を色々質問していく。質問された側は、現実的でも空想的でも答えは自由。 対話と同じで相手に何かをして(何かを話して)、相手が何かをしかえす間、その隙間のスペースに色んな可能性があることと(理解の方法は自由)、誰かにプレゼントをするというシンプルな内容でありながら、それぞれ違う発想や価値観があるということが面白いなと思いました。相手を聴く、感じることありきで進んでいくワークは新鮮です。
通訳をしてくれている田中奈緒子さんは、エッセンのpact zollvereinという場所のimpactというプログラムでお会いしていて今回再会できました。
4/19、20に中房総国際芸術祭 いちはらアート×ミックスで「Die Scheinwerferin / 光を投げる女」を発表されます。https://ichihara-artmix.jp/event/06.html もっといっぱい紹介したいですが、眠くなってきたのでまた今度書こうと思います。