2021.12.6

 12/6 (月)  UrBANGUILD 15周年企画~Living Arts~ 

Puma / 大岡英介




なんと3年振りにPumaのライブがあります🎉仙石くんも一緒です〜


《Pumaのメンバー》


ieva aka Samuel Andre [Computer Field Recording Surround]

山内弘太 Kota Yamauchi [Guitar]

岡田康孝 Yasu [ContraBass]

仙石彬人 Akito Sengoku [Time Painting , visual]

大歳芽里 Meri Otoshi [Dance]


Pumaについて

http://ieva.free.fr/e/?+-puma-+


大岡さんは、環境音楽、即興演奏、Video art をされています。

https://eisukeoooka.tumblr.com/?fbclid=IwAR0vNJsRecF60mumhi0dbZoKyXJb6rTZjYoqBkRIKAVExCczoeQIXG8FL_s


お時間合いましたら、ぜひ〜🙏🌟


◇ OPEN 19:00 / START 19:30

◇ adv.2000 yen + 1drink / door.2500 yen + 1drink

*感染対策の為人数制限がありますので、お早めにご予約お願いします。


UrBANGUILD. kyoto.

http://urbanguild.net/event/12-6-mon-urbanguild-15%e5%91%a8%e5%b9%b4%e4%bc%81%e7%94%bbliving-arts-puma-%e5%a4%a7%e5%b2%a1%e8%8b%b1%e4%bb%8b/


〒604-8017 京都府京都市中京区材木町 ニュー京都ビル 3F


文化庁「ARTS for the future!」補助対象事業

主催:UrBANGUILD

BRDGvol.7『Light of the City』

 BRDGvol.7『Light of the City』に出演させて頂きます。




有り難いことに、昨年の『HELLO』という映像作品

に引き続きBRDG とIan Segarraさんとのコラボに参加させて頂きます。

今年はオンラインでフィリピン、東京、京都を繋いでクリエーションし、11月に江原河畔劇場とUrBANGUILDで上演します!

どうぞよろしくお願いします◉


💡BRDG vol.7 Light of the City

豊岡公演 

江原河畔劇場スタジオ

2021年 11月21日(日) 13:00*  

京都公演 

UrBANGUILD 

2021年 11月26日(金) 18:30* 

       27日(土) 13:00 / 18:30  


https://lightofthecitybrdg.tumblr.com/


https://www.facebook.com/events/260739355895897


https://www.facebook.com/events/1074392133300045


作 Light of the City プロジェクトチーム


共同演出

Ian Segarra  山口惠子(BRDG、青年団)


出演

大歳芽里

松井壮大(青年団)

瀬戸沙門

石原菜々子(kondaba)


ドラマトゥルグ:Dominique La Victoria

音楽:Kabaitan Bautista

演出助手・制作助手:出村弘美 長洲仁美

舞台監督:北方こだち

照明:杉本奈月(N₂、青年団)

音響:甲田 徹

舞台美術:Ralph C. Lumbres

衣装:南野詩恵

宣伝美術:イガキアキコ

記録撮影:児島功一郎

映像撮影:歌川達人


主催:BRDG

助成:文化庁「ARTS for the future!」補助対象事業

協力:青年団、レトロニム、kondaba

HUT to Tekizami 2021 in吉野

 今週末!11/6、7、手刻みイベントin吉野🌲広報アシスタントで関わらせて頂きます。





\\🌲自然豊かな材木の町、奈良県吉野町で「HUT to Tekizami 2021 in吉野」を開催!🌲//


この度、吉野製材工業協同組合の主催、手刻み同好会の企画・運営で、日本有数の材木産地であり、豊かな自然に囲まれた奈良県吉野町で、手刻み技術と吉野材をPRするための2日間のイベントを開催します。Hutとは、「必要最小限の小さな小屋」のこと。この時代に、人の手で刻むことの意味を吉野材を用いた手刻み小屋の建て方実演を中心としたさまざまなコンテンツで発信していきます。


●日時:2021年11月6日(土)、11月7日(日)

●場所:吉野町内の複数会場

受付は9:00から、吉野製材工業協同組合にて開始。随時入場できます。タイムテーブルはFacebookかInstagramをご覧ください。


・facebook

https://fb.me/tekizamidoukoukai

・Instagram

https://www.instagram.com/te_kizami/


メインとなる建て方実演の他、吉野製材工業協同組合による吉野材ツアー、墨付けやカンナ削りなどの大工の技術を間近で見て、体験してただけるコーナー、有識者をお呼びしてこれからの手刻み建築について考えるトークイライブを開催する予定です。また、地元吉野町のカフェや手工芸のPOP UPも同時開催されます。


日本有数の木材産地であり、大昔から人と自然の距離が近い暮らしが営まれてきた美しい町から、これからの時代の暮らしのデザインについて問いかけ、仲間づくりをしていきたいと思います。

🖐手刻み同好会

近年の住宅産業の合理化の中で、木造建築物の軸組の墨付け、手刻みの技術は、失われつつあります。現在、技術継承者不足は大変深刻な状況です。様々な立場の方々に向けて手刻みの価値、魅力の発信を行い、共感する仲間を増やし、共に次世代へバトンをつなげていくことにいたしました。

https://note.com/tekizami_2021


Festival inclusif pluridiscipunaire 'Miaraka'







友達のロバティアナさんがマダガスカルで、Festival inclusif pluridiscipunaire 'Miaraka'を開催されます。マダガスカル語で「一緒」という意味です。


そのフェスティバルに映像を出品させて頂きました。

Dance&People主催、ナビゲーター黒子沙菜恵さんによる月1ワークショップ「からだをつかってあそぼ」のメンバーが、2014年に奈良県障害者芸術祭HAPPY SPOT NARA、鹿の劇場「展覧会の絵」に参加した際のパフォーマンス及び半年に渡る制作ドキュメントです。


フェスティバルは2021年9月13日から18日まで開催予定で、2019年に続き2回目となります。

一人ひとりの特徴や場面に応じて発生する障害・困難さを取り除くためのインクルーシブなフェスティバルです。

マダガスカル国内や世界中からの様々なアートを通して、障害の有無を問わず活動しているグループのショートビデオが公開されたり、カンファレンスやワークショップも行われます。


フランス語での記事

http://www.midi-madagasikara.mg/culture/2021/09/01/danse-le-festival-miaraka-signe-sa-deuxieme-edition/


「からだをつかってあそぼ」ブログ

https://wskarada.amebaownd.com/



My friend Lovatiana will be hosting the Festival inclusif pluridiscipunaire 'Miaraka' in Madagascar. It means "together" in Madagascar.


I exhibited a video at the festival.

Organized by Dance & People and navigator Sanae Kuroko, there's the monthly workshop "Let's play with our bodies ".

The members performed at the Nara prefecture able art festival HAPPY SPOT NARA ,the deer theater "Picture of the exhibition" in 2014.

This is a documentary of creation during 6 months and performance.


The festival will be held from September 13 to 18, 2021, and will be the second festival following 2019.

It is an inclusive festival to remove obstacles and difficulties that arise depending on individual characteristics and situations.

Short videos of groups working with and without disabilities will be shown, and conferences and workshops will be held through various arts from around Madagascar and the world.

キツネの嫁入り「loopgirl 」リリース、9/11 Dance Suite

 キツネの嫁入り15周年マンスリーシングルリリース第三弾「loopgirl」公開されました。参加させて頂き、とても嬉しく思います。

https://friendship.lnk.to/loopgirl



MUSIC VIDEO

https://youtu.be/PjFfLQhSqVs


詳細

https://madonasi.com/kitsune/loopgirl/


Vocal・Guitar:Madonashi
Piano:Hisayo
Contrabass:Kenichi Saruta
Sax:Shinji Kitamura
Drums:Takuji Itou
Vibraphone:Kaori Satoh

Rec・Mix:Keishiro Iwatani
Rec・Mix:Tomoya Otsu(Vibraphone)
Director:浜田淳 / Jun Hamada
Shooting & Lighting assistant:奥野慧 / Satoshi Okuno(white and art ムクヨミドリ)
Dance:大歳芽里 / Meri Otoshi
衣装協力:Scène – 寺町三条


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9/11(土) Dance Suite 

音が動く、体が動く、呼応するように。

シンプルな組み合わせの中にある揺れ動くざわめきや、限りなく溢れてゆく感触を確かめるように、その瞬間起こり得る全てのことを、共に味わえたらと願います。




【演奏】

神田剛誌

菱沼カンタ

【ダンス】

川瀬亜衣

大歳芽里


開場18:00 開演18:30 

¥1000 +オーダー


会場 ZAC BARAN

http://www.secondhouse.co.jp/zacbaran/live.html


夏の感想文 ビートジャック15th 「なに食べる?」を観て

2021年8月17日 伊丹アイシンフォニックホール




10 年以上一緒に踊っている鈴木みかこちゃんと、久々に再会し伊丹でご飯を食べた。しっかりデザートまで。活動や家族の話をして向かった公演のタイトルは「なに食べる?」で、しっかり食べてきて良かったと思った。

入口には列が出来ていて、子どもたちもはしゃいでいる。


2004 年から活動されているビートジャック。最近は雨に降られているという前説で、ファンらしき人達が頷いていた。

四人とも凄い演奏者でかつ作曲も出来る。

静けさの中で「凪」という曲がはじまり、舞台上でマリンバの演奏が止んでも、かすかなマリンバの音が遠くから聞こえてくる。音のない世界を音のある世界で表現する内山光知子さん。


2曲目の「JNJKP」は聖徳太子が604 年に制定した日本最初の憲法と言われている十七条憲法の略だそうだ。

パンフレットに今年は聖徳太子遠忌1400 年で、代々受け継がれ守られてきた志を胸に刻んでいきたいと、池田安友子さんが書かれている。

ポココポココと憲法の言葉を音にした感じのコンガやボンゴが響いてくる。第一条は「和を以って尊しと爲し忤ふこと無きを宗と爲す(和を大切にし人といさかいをせぬようにせよ)」からはじまる。

ガムランでみるインドネシアのシンバル、チェンチェンやまな板の様な木の楽器も使われ、重ねたり持ち上げたり、儀式みたいだ。4人が呼吸で合わせているのがよく見える。

前の席の方が「きっと皆数学も得意だと思う」と言っていたが、何かの数式を4人が同時に解いているのを聞いているような気もした。


全部でアンコール合わせると8曲あるのだが、昼も1時間くいしんぼうイートジャックの『Bをさがせ!』という0歳児から入れるプログラムをされている。打楽器奏者を見るといつも、全身を使って踊りながら音を正確に刻まれている印象を受ける。


安永早絵子さんの「カホンが欲しいと彼女は言った」は私には1つの踊りに思われた。カホンはペルー発祥の体鳴楽器と言われ、木の箱の前面に薄目の打面材を貼り、裏にはスナッピーやギターの弦等と同じような構造の響き線や鈴が取り付けられている。

ある日カホンが欲しいとやってきた彼女の為に、私は彼女と家族が一緒に叩いて楽しんでいるところを想像し、選定をする。彼女は家に持ち帰り、その箱にそっと触れ感触を確かめる。箱の上に乗り手を伸ばすと穴が開いていて、中はカサカサとまた違った音がする。引っ張ると穴からくす玉のようなカラフルな玉が幾つも出てきて、その音の粒が広がる様にマリンバも鳴っている。カホンを叩くと音の粒は跳ねては転がり、また戻ったりしていく。部屋で1人夢をみるように彼女はカホンと同化していく。彼女はもう私を訪ねて来なくなった。音楽がある絵本を見ているようだった。


そこから内山光知子さんの「EAT!」、池田安友子さんの「胃の中」、高鍋歩さんの「ビートジャックの優雅な午後〜チョコレートとコーヒーとお茶と花〜」、安永早絵子さんの「ふくにしのパン」に続いていく。


ビートジャックを初めて知った時、靴を4人で演奏される映像を観て驚いたのを覚えている。この前小辻太一さんの'ジャグリング的視点から考える物と身体の動かし方ワークショップ'をオンラインで受ける機会があったのだが、まず1つの物の持ち方や特徴を観察した。質感や形状など、どの特徴を取り上げるかで身体の動きも変わってくる。打楽器奏者も物を扱い、身体的拡張のように音を鳴らしているように思える。


「胃の中」という曲で使われていたのは卵パック。4人がシュールに並んで座り、卵パックを開閉したり、擦ったり潰したりを順番にしていくのだが、縦に動かしていたものを横にし口の前で動かすと歯に見えたりする。(実際4人は大きな口を表す赤い円形の紐の中に入っている)

潰し方にもバリエーションがあり、卵パックの演奏にボンゴやスリットドラム、アフリカの民族楽器バスケットマラカスなどが混じってくる。楽器を動かしながら、演奏位置も変わり、最後にコロコロとマレット(ヘッドのついたバチ)が転がり落ちる。


なぜ転がり落ちて曲が終わったのかは「EAT!」からの流れがある。「EAT!」の中には食べることは生きることという全てが含まれていて、空腹から満腹になるまでの過程が楽しめる。よさこいの鳴子やスラップスティック、ホイッスルなどが使われ、歓喜に満ちた祝祭だ。満腹と書かれたシンバルが鳴らされた時、なんだか拝みたい気持ちにさせられた。その後の曲「胃の中」で消化を告げられる。練習で朦朧としながらクリエーションされたそれは、演奏に欽ちゃんの仮装大賞と生活の知恵を合わせた感じで見せていて、まさに体内で起こっているであろう消化工場の働きを可視化していた。


転換ではメイドさんがテーブルクロスを敷き、花を飾り、ティーカップとソーサーを置き、チョコレートを並べていった。

高鍋歩さんの「ビートジャックの優雅な午後〜チョコレートとコーヒーとお茶と花〜」では、チャイコフスキーのバレエ'くるみ割り人形'の中でお菓子の国を巡る場面から4曲選ばれている。聞く度に子供の時の記憶を思い出していた。が、記憶よりアレンジが楽しい。ミッション・インポッシブルが入ってきた!何処に行くんだ〜あっ、またチャイコフスキー!とどんどん変化する。ある曲のメロディに全く違うスタイルの伴奏をつけるタカラヅカのショーを意識されたらしい。

みかこちゃんが「別腹!?」と言ったらそうだった。


最後は伊丹にある「ふくにしのパン」の曲。前の方がパンは朝食やしな〜と言っている。私はお土産?と思った。メイドさんが食パンを3枚重ねて、皿が重みで沈んでいきそうだ。途中からお客さんも手拍子をして、早絵子さんがふくにしのパンと歌っている。コロナでなければ皆が「ふくにしのパン〜♬」と讃えたことだろう。客席と舞台が一体化していて手拍子の時点で泣きそうになった。


満腹消化別腹、至福!中華街で見掛けるようなピラピラで文字が飾りつけられていた。アンコールは健康で、体操の曲。ビートジャックを見終わった後は満たされて家に帰ったが、伊丹で買った小西酒造、白雪の奈良漬けと甘酒で締めてしまった。これは何腹にあたるのか。食べることはまさに生きること。


ビートジャックのホームページ

7/18 (日) FOuR DANCERSvol.199

 7/18 (日) FOuR DANCERSvol.199に参加させて頂きます。17時半スタートになります。場所は京都の木屋町にあるUrBANGUILDです。

ダンスをぜひライブで楽しんで頂けたら幸いです。

http://urbanguild.net/event/7-18-sun-four-dancers-vol-199/


菊池航/平山ゆず子/SiMA

藤原美加

伊藤まき

大歳芽里


*京都府からの営業時間短縮要請を受けまして、開場開演時間が変更になりました。

主催:AccorDance

*受付での手指の消毒、及びマスク着用でのご入場をお願い致します。


19時半ラストオーダー(酒類は19時)、20時閉店とさせていただきます。


◇ OPEN 17:00 / START 17:30

◇ adv.2200 yen + 1drink / door.2500 yen + 1drink

◇ dancer. 1600yen + 1drink

見ないダンス

 明日 7/11(日)

伴戸千雅子さんの「見ないダンス」に、川瀬亜衣さんと参加します。

少人数のみでの公開になりますので、記録は後日ブログにアップされる予定です。



詳細

 https://note.com/ugokimeguru/n/n84f4937fbf8e


[ある日のメモより]

 一つの感覚を閉ざすことで別の感覚が鋭敏になる、または別の機能を失うとも言われる。実際「見ない」とした時に知覚する身体を得るために、この実験はなされるのではないと思っている。

 視覚芸術に対してのアンチテーゼでもなく、エレジーでもなくシンプルに「見ないダンス」というものがどういうものか伴戸さんはやってみたいのだという理解で、私は参加している。

  ダンス、踊るという行為、もしくは何かを起こし立ち上がらせる動きを声に置き換えるわけでもない。

「この試みをダンスとよぶのかどうかわからないけど」というエクスキューズをして、ただ息を吸い吐くという体としてはじまる。

 日常生活を営む個(一つの記号としての存在)を引きずり、場に身を馴染ませる。人との境界を想像力でなくし、触覚を失うことで一体化して、空間を物語によって移動する。時間を刻むということに疲弊してあきらめて、私ではない何かになる。「見ないダンス」とはそういう試みであると思っている。それでも客として入ったら、それぞれ見たいものを見たとして、想像して何かを得た、または失ったと言うかもしれないとも思う。

 わからない、もっと言えばわかりあえないその瞬間起こる全ての複雑さを一つでも捉えて、自分にできる踊りとしたいのだと思う。「見ない」ことの対義語は「在る」ということじゃないだろうか。ここにある私ではなく、ここで起こっている現象や、無意識に頭に浮かんだ像や言葉、イメージ、物語を感想として聞けたら、この試みの先があるのかもしれない。

 途上にある内は多くの混乱があり可能性があり、だから稽古するのだと思うが、なんと愛おしい時間だと思う。人と会うことが自分にとって必要だと再認識したが、この自分にとっては見えないというフォーマットの中で心地よく身を委ねて羽をひろげられる自由さを嬉しいと思う。

4/4【安永早絵子YoRoShiKuコンサート4】

 4/4【安永早絵子YoRoShiKuコンサート4】に出演させて頂きます。





さえさんは「打楽器に魅せられ叩かずにはおれない自分の心に密でありたい」と、コンサートを企画されました。

作曲された作品では音の粒が生きる、祈る、死、未来、繁栄など様々に変容しています。

打楽器の幅広い魅力が満載であり、粒の一つとしてこの身も置ければと思っています。

マリンバのバチが目まぐるしく演奏されるシーンは毎回圧倒されます。

そして何よりこの時間が続けばいいのにと思うくらいに、音が身体に響いてきてほんとに心が躍ります。

安永早絵子さんとつぶつぶたちが待つ「つぶつぶ王国」4/4/17:00開国、ぜひお越しください〜

『つぶつぶ王国の変遷と繁栄』

4/4(日)17:00開演(約60分プログラム)

@豊中市立文芸センター 多目的室

一般2000円/高校生以下1500円(当日券500円up・全自由席・未就学のかたはご遠慮ください)

[注]6本バチでは弾き(弾け)ません。イメージデザインです。

2021.3-2

 3/14 (sun) FOuR DANCERS vol.191~dance performance night~に参加させて頂きます。



静けさの中に個々の揺れ動く衝動がみれそうなラインナップです。

よろしくお願いいたします。


和田浩

古川友紀

仙波晃典

大歳芽里


*京都府からの営業時間短縮要請協力の為

20時半ラストオーダー(酒類は20時迄)、21時閉店とさせていただきます


◇ OPEN 18:00 / START 18:30

◇ adv.2200 yen + 1drink / door.2500 yen + 1drink

◇ dancer. 1600yen + 1drink



http://urbanguild.net/event/3-14-sun-four-dancers-vol-191/

 

2021.3

〜VUCA時代の伝統工芸ワークショップin奈良〜

私は3/6 PMの部 WORKSHOP 2 『まるっぽ吉野の和紙めぐり』のナビゲーションを、植和紙工房の植さんとさせて頂きます。和紙による服作りのアドバイスを、ほんとに素敵な秋田友香さんと福井守さんに頂きました。ありがとうございます!(ゆかさんとのコラボも近い内に実現させたいです)



どの回も自分が参加してみたいワークショップばかりです。「嗚呼、子どもの時にこんな経験したかった〜」と思いながら、企画会議に参加しています。

よろしくお願いいたします〜

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奈良県の伝統工芸事業者とアーティストが共に取り組み、考えた、これまでにない、VUCA 時代にふさわしい4つのワークショップを開催します。





参加事業者

植和紙工房 錦光園 花井商店 吉谷木工所


参加アーティスト

宇野 陽一 大歳 芽里 Omult.Venzer 中島 麦


企画協力

渡邊 哲夫





[場 所] 奈良県文化会館

3/6:多目的室、3/7:小ホール

奈良県奈良市登大路町 6-2


http://www.pref.nara.jp/22520.htm


[ 参 加 費 ] 500円(当日回収)

[ 申 込 方 法 ] ホームページよりお申込み下さい。

[ 申 込 締 切 ] 2021年2月28日(先着順)





【ワークショップ紹介】


✿3/6 AMの部 WORKSHOP 1


『三宝ってなに?三宝で遊ぼう!』






「挽曲げに挑戦!」「しゃべるおもちゃを作ろう!」

三宝とは、神仏に祈りをささげるときに、献上物や供物を載せる台として 使用されるもの。じつは、国内の三宝の多くが、吉野郡下市町で製造され ています。三宝に触れて遊びながら、理解を深めるワークショップです。


【プログラムの紹介】

プログラム前半は、「三宝の、挽曲げに挑戦!」です。吉野三宝の加工には「挽曲げ(ひきまげ)」という独自の技法があります。桧(ひのき)材に切り込みをいれて曲げる「挽曲げ」を、皆さんで実際に体験して三宝を作ってみましょう!(加工にはノコギリを使います。)

プログラム後半は、「三宝で、しゃべるおもちゃを作ろう!」です。工作アーティストOmult.Venzerが、三宝の部材を使って、「喋子(しゃべるこ)」という、喋るおもちゃを作ります!自分で挽曲げた三宝に、簡単な電子工作を加えてあなただけの「しゃべるこ三宝」を作りましょう!


[ 講 師 ] 吉谷 侑輝(吉谷木工所)、Omult. Venzer

[ 対 象 者 ] 小学3年生以上の親子

[ 募集人数 ] 8組16名



✿3/6 PMの部 WORKSHOP 2


『まるっぽ吉野の和紙めぐり』






和紙作りの行程を知り、手漉き体験をした後、和紙を使った服作り。それを着て一体 どんな動きが出来るのか、ダンサーと遊びながら発見していきます。体を動かしながら和紙をまるごと味わえる ワークショップです。


【プログラムの紹介】

吉野川と高見川が合流する集落の一つ、国栖の里。隠れ住んだ大海人皇子が、紙漉きを教えたという伝説が残る場所です。

文化財指定を受けた宇陀紙は、コウゾを原料に吉野でしか採取できない白土を混入して漉いた紙です。

木を育て、一から手漉き和紙をつくる植和紙工房の植さんの仕事は寒い冬にはじまり、1000年と劣化しない上質な唯一無二の和紙が作られます。

和紙には消臭・抗菌、吸湿性などの効果が備わっています。

そもそも木がどうやって和紙になるのか。

また昔の人は和紙をどうして生活用品にしていたのか。

今回は素材に触れるだけでなく、実際に手漉きで和紙をつくって、服作りも体験して頂きます。

その後、それを着て一体どんな動きが出来るのか、ダンサーの大歳さんと遊びながら発見していきます。

体を動かしながら和紙をまるごと味わえる、めったにない体験型ワークショップです。

親子や友人、夫婦など二人一組で協力しながら愉しく参加して頂ける内容です。制作物はお持ち帰り頂けます。皆さまのお申し込みをお待ちしています〜!

* 参加当日は、動きやすい服装、靴でお越しください。


[ 講 師 ] 植 浩三(植和紙工房)、大歳 芽里

[ 対 象 者 ] 小学1年生以上のペア

[ 募集人数 ] 5組10名




❀3/7 AMの部 WORKSHOP 3


『静かに書く/動きで描く ~五感で楽し奈良墨の世界~』






最近は小学校でも書道の時間はあっても実際に墨を擦る機会はほとんどない…なんて、もったいない!墨を知る事から始まり、五感を使って、奥深い奈良墨の”五彩”に出会うワークショップです。墨が付く可能性がありますので、汚れても良い動きやすい服装でお越しください。


【プログラムの紹介】

前半は「静」の時間。墨を擦るということは書くための黒い液体を作るだけではなく、五感を研ぎすましていく時間。墨を製造している長野睦さんに基本的な知識を教えてもらいながら、擦る時の音や匂い、感触を味わってもらいます。

後半は「動」の時間。自ら擦った「黒」に加えて「墨に五彩あり」という言葉があるように、モノクロの濃淡の中に様々な色があることを、筆を画面に触れないドリッピングという描き方で、美術家の中島麦さんと共に全身で体感してもらいます。

墨を知る事から始まり「視覚・聴覚・触覚・嗅覚・味覚」を使って奥深い奈良墨の”五彩”に出会う、文字通り身も心も真っ黒!?になる体感型ワークショップになります。

* 参加当日は、全身汚れても良い動きやすい服装(白いTシャツを配布します)でお越しください。個人制作したもの、かっこ良く汚れた白Tシャツは、即日お持ち帰り頂けます。

*「奈良墨」は経済産業省より国の指定する伝統工芸品目にも選ばれた奈良を代表する伝統工芸品で、日本古来より重宝され続けてきた筆記具の1つです。奈良は国内の墨の生産における全国シェア90%以上を占めています。


[ 講 師 ] 長野 睦(錦光園)、中島 麦

[ 対 象 者] 5歳~15歳

[ 募集人数 ] 20名程度(親子参加可)



❀3/7 PMの部 WORKSHOP 4


『吉野杉面皮で秘密基地づくり』






吉野杉製材所では年輪に沿って剥ぐ方法で美しい杉の色艶を活か す面皮(めんかわ)という材料が作られています。 面皮を剥ぐ体験と、剥いだ面皮を材料に面皮ドームを組み立て、 みんなの秘密基地をつくる!ワークショップです。


【プログラムの紹介】

全国屈指の良材である吉野杉。その製材所では年輪に沿って剥ぐ方法で美しい杉の色艶を活かす面皮(めんかわ)という材料が作られています。

今回は下市町の吉野杉製材所、花井商店で面皮を作っている花井慶子と奈良市在住のアーティスト宇野陽一がコラボして手がける面皮剥ぎ体験と、作った材料を組み立てる面皮ドームでみんなの秘密基地をつくろう!という時間です。

みなさんは普段から木材に触れる機会があるでしょうか?吉野杉は私たちの身近で育てられているものなのに実は縁遠いものとなっているかもしれません。奈良県独自の古より育てられ守られ続けてきた吉野杉を体感し、特に面皮の技法を体験しましょう。

そして作った面皮を存分に感じられる空間づくりとして、みんなが中に入れるようなドーム状の基地を一緒に建ててみたいと思います。面皮の持つ「張り」や組んだり結ったりすることでどれだけの大きさの建造物ができるでしょうか。みんなで力を合わせてチャレンジしてみましょう!


[ 講 師 ] 花井 慶子 ( 花井商店)、宇野 陽一

[ 対 象 者 ] 年齢制限なし

[ 募集人数 ] 25名程度(グループ参加・家族や親子参加可)

2021.2

2月20日(土)

【impro】に参加させて頂きます。何が起こるかわからない即興。楽しみです。

よろしくお願いいたします。

17:00 オープン18:00 スタート  charge 一般\1500学生\500+order

井上歩(ba)、原口裕司(ds)、神田剛誌(ba&electronics)、菱沼カンタ(gt&electronics)、上坂朋也(ds&per)、大歳芽里(dance)

2021.1.1

 あけましておめでとうございます。

2021年が皆様にとって良い年になりますように!!!!


Happy New Year 2021.

Wishing you all the best!!!!


2020年に触れ合うということが活発に出来なくなった時に、友人やダンスクラスを持たせて頂いたところにお聞きして、「交遊学」というサイトをつくりました。協力してくださった皆さま、本当にありがとうございます。今がタイミングかと思い、公開させて頂きます。


『交遊学』遊びを考察し贈るサイトです。


https://kouyugaku.amebaownd.com


「遊び分け」遊びのやり方の他に、紹介者がどうやって誰と遊んだかが書いてあります。その人にしかない記憶でありながらも、遊びは誰でも出来る内容で開かれてます。


「共遊採集」世代の違う人たちとの間でうまれた新しい遊びを採集したものです。ダンスだったり言葉が並んでいます。


「遊び分け」は随時募集中です。お家で遊ばれている、もしくはかつて遊んでいた内容を集めています。


人と踊る時に、瞬時に相手と何が一緒に出来るか判断するのですが、その場で出来る遊ぶを探すことに近いと考えています。


これまで出逢った人達と共遊していますが、誰もが出来る遊びを紹介する開いたサイトにしたいと考え匿名にしています。


2021年の遊びの一コマに加えて頂けたら幸いです。