スピニングダンス  『おやすみなさい、そしてまたこんにちは』

 ドイツから帰ってきている長尾明実さんと、サブリーナさんがワークショップを大阪、堺のスピニングミルでされます。

またそれに続いて、森定道広さん、山田いづみさんと私もまじらせて頂き、ショーイングがあります。

ぜひ遊びにいらしてください~


スピニングダンス 

『おやすみなさい、そしてまたこんにちは』

2024年7月30日(火)、31日(水)

スピニングミル:大阪府堺市堺区並松町45

最寄り駅:南海本線『七道』駅、南海高野線『浅香山』駅 @spinning_mill

言語:日本語&英語

参加費:投げ銭


7月30日 (火)11:00-12:00 

グッドナイトダンス・ワークショップ

寝る事が好きなサブリナ・フートと長尾明実による、色々な動物の寝てるところをマネするワークショップ。

@saturdaydigestion


7月31日(水)17:00-18:00 

グッドナイトダンス・ショーイング&スピニングダンス・パフォーマンス


①グッドナイトダンス・ショーイング

30日のワークショップ参加者によるショーイング(パフォーマンス)

(31日のみの参加でも、一部の公演には参加できます!31日だけ参加の方は、16:30に集合してください。)


②スピニングダンス・パフォーマンス

面白くてワイルドなダンサー、大歳芽里さん&山田いづみさんと、お昼寝が好きなダンディーなコントラバス奏者、森定道広さんを迎え、サブリーナ、明実も一緒に即興パフォーマンスをします。7年ぶりのスピニングダンス!


*1日だけの参加でも、2日続けての参加でも、お好きな方をお選びください!


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31日の出演者(五十音順)


大歳芽里 Otoshi Meri

昭和音楽芸術学院バレエ科卒業。音楽家、劇団、ヴィジュアルアーティスト等と共演を重ねる。仏のアンジェ国立現代舞踊センター、振付コース修了。ヴィンセント・マンソー、エマニュエル・ユイン、カミーユ・ボワテル、ダニエル・ベルトン、セシル・ラロイ等の作品に参加。さまざまな障害をもった人や子ども対象のレギュラークラスのほか、ワークショップ講師も務める。他の分野におけるダンスの可能性を探り、身近なところにダンスを広げる活動を進めている。

写真 @ume_photolog



長尾明実 Nagao Akemi

PoCの振付家、ダンサー、スローイストである長尾明実(彼女)は、2011年よりベルリンを拠点に活動し、2015年より差別と不平等をテーマにしたダンス作品を創作している。彼女の芸術的関心は、社会構造と個人の心理との複雑な対立を探求し、再評価することにある。彼女の振付は、これらのテーマに対して独特で楽観的な角度を提示する。2021年、ベルリン大学ダンスセンター(HZT)、エルンスト・ブッシュ演劇アカデミー、ベルリン芸術大学振付修士課程修了。

写真 ©Aïsha Mia Lethen



サブリーナ・フート Sabrina Huth

サブリーナ(彼女)はベルリンを拠点に活動するダンス・アーティスト、振付家、ソマティック・エデュケーター、認定ミオレフレックス・プラクティショナー。 アムステルダム芸術大学芸術研究修士課程修了。HZT Berlinの客員学生。また、心理学の学位も取得している。サブリナは、その芸術的実践において、ソマティックな実践と、ポスト資本主義的でクィアな一体感の幻想を掛け合わせている。現実と虚構、詩的なものと政治的なものが緩やかに織り成す風景の中に、観客やボディワークの受け手を迎え入れるホストでありたいと考える。

写真 ©Anna Antensteine



森定道広 Morisada Michihiro

コントラバス奏者

1950年 大阪に生まれる。信楽在住。

1975年 コントラバスによるソロ活動を始める。

「メロンオールスターズ」「薔薇色の人生相談研究所」「一家団欒」「RJSQ」等で活動。




山田いづみ Yamada Idumi

Dancer&ダンスプロデューサー、振付家

活動はボーダレスで多彩。独自のダンススタイルでダンス作品を多数発表。2008年即興ダンスに傾倒し、異ジャンルアーティストとの即興セッションを行っている。

2010年より独自のスタイルでのダンスと音楽の即興コラボLive「Idumi Moving Sessions」

を2017年BRICKS Artist Bank Projectを立ち上げ、「ダンス観照Creative Meeting」「Creative Dance Showcase Experiment OSAKA」の開催を通してダンスを創る場、踊る場を生み出している。同時にダンサーとして大阪、東京を拠点に国内、海外で活動を行っている。

写真 ©植村研